12月「夜咄し茶事」勉強してきました

12月はいりました。1年はあっという間でした。

毎月の茶事の料理とお勉強。12月は夜咄茶事でした。今回、私の担当の料理は強肴の「冬野菜の吉野酢」でした。白菜をさっとお湯にくぐらせるのに長く入れすぎて先生に叱られました。(笑)

茶事では灯篭に火が入り手燭交換など、行いました。なぜ手燭の交換をするかわかる?と先生が。「それはね。外で正客が待合で待っている間に蝋燭の蠟が手燭にたまっていくでしょ。それを亭主が持ってきた新しいものととりかえるのよ。そうすれば正客が持って歩いていくときに手燭にたまった蠟があふれたり、たれたりるえうことはないでしょ」と。

厳かな世界でした。先生いつもありがとうございます。また、来年もよろしくお願いいたします。

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